ウナギ目アナゴ科


 夜行性で、夜間活発にエサをあさるが、日中でも潮に濁りがあると活動する。 一般には砂に潜って眠っていることが多い。体色は、肌色に近い薄い褐色で、 側線に沿ってたくさんの白店が並ぶ。  本種は冬は大陸棚などの深いところを住みかとするが、春になると沿岸により 内湾にも入る。夏の夜、堤防からの投げ釣りで釣れる。播州地方の名物でもある が、数は減っている。  料理: てんぷら、寿司。