カサゴ目コチ科


 体形はいちじるしく縦扁した扁平形である。口は大きく、生きた小魚をを丸呑みにするどう猛なところもある。沿岸の浅い砂泥地が住家で、冬季は砂泥地に体を潜め、殆どエサを取らない。初夏の産卵期の頃より、沿岸に近い砂泥地にのっこみ、この頃が釣期である。